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2011年05月06日

これほどの作業、酷い待遇。

今も現場ではこれほどの作業が行われている。

集中力、体力、気力が必要とされ、間違いは許されない。



現場で危険に立ち向かっている作業員の方々には心から感謝している。

しかし、ミスがあちこちで発生している事も確かだ。そして、そのミスの原因として私が指摘したいのは、東電が現場の作業環境を整えようとしない事。作業員が十分な働きを出来るように支援していないという事実だ。

事故から2ヶ月が経とうとしているこの時期になってやっと東電は以下の発表を行った。

弁当2食、シャワー設置も 東電が原発作業員の環境改善
2011.5.4 21:50


 東京電力は4日、過酷な作業が続いている福島第1原発の作業員の環境を改善するため、レトルト食品などの保存食が中心だった食事を昼、夕は弁当に変え、計240人が休める2段ベッドやシャワーも設置すると発表した。


驚くべきことに、今、日本が救われるかどうかの瀬戸際で戦っている作業員の方々に対して、2ヶ月もの間、保存食中心の食事を強いており、2段ベッドが今になって導入されるという事は、やはり以前映像でみたり、ツイッターでつぶやかれていた通り、ダンボールを敷いて寝るといった事が続いていたという事だ。

こんな作業環境では、二次災害三次災害が発生する可能性が高まる。

東電はここでも、何を優先するべきかを考えておらず、身内の作業員ですらないがしろにする人間系氏の姿勢を見せている。


 産業医も常駐して健康診断を受けられるようにする。こうした改善策を順次実施しながら、第1、第2両原発で約800人いる作業員が寝泊まりできるプレハブの仮設寮を建設し、6月下旬以降、使用を始めたいとしている。


産業医も常駐していないとは、一体どういう事だろうか?もう2ヶ月なのだ。
また、この記事には述べられていないが、内部被曝を測定出来る機械が東海村にいつでも貸し出せるように用意されていたのを、東電は問い合わせもせずに無策で作業員の健康を放置していた。


各地でデモが行われている。補償金か、原発止めろという主張ばかりのデモが目に付くが、作業員の作業環境改善を求める声を聞くことがなく、不思議で仕方ない。


以下の作業環境を知ってほしい。この酷い待遇が続いているようだと私が言うと、そういうデマを信じるななどと言われたものだ。一部では作業員たちは大金を貰っていて、豪勢に遊んでいるなどと言う者まで居たが、そっちの方がデマだ。

本店は今日も美味しい物を食べて、ふかふかのベッドで眠っている。

命の危険と隣合わせで、現場で戦う作業員の人たちは……

 第1原発ではこれまで、約200人の作業員が免震重要棟と呼ばれる建物で寝袋や毛布で寝泊まり。食事もレトルト食品やクラッカー、カップ麺などが中心だった。

 同原発の南約10キロにある第2原発の体育館が休憩所として使われているが、シャワーは使えず、湿ったペーパータオルで体を拭いていた。


こんな環境で働いているのだ。これは大問題だ。

きょう日、学校だってクーラ付きだ。


なぜ、本当に戦っている人、重要な仕事をしている人を大事にしないのだろう?


特攻隊しかり、命をかけて戦おうとする人の美しさにタダ乗りして、国民を窮地に陥れる輩はどこで何をしているか。

そう、削られても年収が2000万は下らないというのに、報酬削減に異を唱えるのに忙しく立ち回っているばかりだ。


さて、この現場の改善は、以下の報道がなされた事によって批判が高まったことで急に動き出した事だと言われる。

ひと通り動画を見ていただきたい。

青山氏の主張、自分の責任に対する考え方、現場の方の意気、一方で本店と政府の一部にある鼻持ちならない態度、

どちらがスジの通ったものであるかをよく見ていただきたい。

これが、「圧力」の実態だ。






細野補佐官が共同通信の記者に答えた一部始終は以下の通り。



福島第一原子力発電所で必死になって作業に取り組んでいる人々は、これほどに過酷な状況の中で戦ってくれている事、その献身に私たちは感謝し、応えるべきだ。

東電社員と見れば、見境なく嫌がらせをする輩も居ると聞く。

叩くべきは経営幹部であり、立場の弱い末端の社員を叩いても全く意味はない。

むしろ、末端の社員の皆さんと国民の心は近いところにある事が、福島第一原子力発電所の吉田所長の態度から分かることだろう。

作業員の皆さんが存分に働ける環境を用意して欲しいと東電に、国民が求めていこう。

「身内に過酷な状況を押し付ける企業が、私たち一般市民の事を思いやってくれるなんて信用できる筈がない!」

と訴えていこう。


国民が大きな関心を持っていることを、しっかりとその行動を監視しているということを、政府関係者に伝えよう。

そうしなければ、

また、この国の政府は、日本人を使い捨てる事で、どうしようも無くなるまで事を先送りにしてしまうだろう。
posted by 本気らいふ at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | どぉ〜なっちゃってんだよ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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