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2011年02月28日

個人書店が、ネット時代に生き残るには


NYの個人書店、マクナリー・ジャクソン・ブックスは、この電子書籍化の流れの中にありながら、今年のこれまでの売上が前年と比べて10%増となっている。

その秘訣は?
クチコミや、おいしいカプチーノが飲めるとか、最新技術のその場で製本する機械があるのが成功の秘訣といった解説がなされているが、それらをなぜ導入したのか、そこが一番大事なことで、そこはなかなか語られないだけでなく、訊かれることも少ない。

オーナーのサラ・マクナリーさんの言葉の中でもっとも重要なのは、
「個人書店の挑戦は、いかにして地域のニーズを満たすかという事だ」
と語っている部分で、これが全てだ。

製本マシンを入れたらうまくいくとか、クチコミ活用とか、カプチーノでは、マクナリー・ジャクソン・ブックスのような成功は望めない。地域をしっかりと観る。何が求められているのか、半径数百メートルをがっちりと掴む事が重要であって、その観点がなければ、何をやっても意味は無い。

人は、物事を観るにも、人を観るにも、近視眼的に過ぎたり、拙速に過ぎたりすることがある。自分のペースやピントに対象物を無理やり合わせようとしても、そこに答えは無い。

対象となるものを観たいなら、自分がペースを調整し、ピントを調節して、そこにフォーカスしてみなければ見えない。

象を見たことがあるが、象から3センチの距離からしか見たことが無いという場合、それは象を見たことになるだろうか?

分かりやすく見えやすい姿、現象、意味を捉えやすい言葉や記号、それらを絶対視とまでは行かないまでも、そこに重みを置きすぎれば、本質を見誤る事になる。

いろいろと、角度を変えて観ることだ、
距離を変えて観ることだ、
同じものでも、今日と明日では違う側面を見せるかも知れない。
今は心を開かない相手がいつか心を開くかも知れない。
今は気付けないことに気付く時が来るかも知れない。

分かった!これだ!

違った!いらない!

だけでは本質など見えはしない。
posted by 本気らいふ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功は体で覚えろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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