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2009年09月23日

鞄の下にハンカチを敷く

美談のように語られる変な話のたぐい。

営業で、鞄の下にハンカチを敷く人が居る。これ、実行している人を見た事があるが、


元ネタはこちらの本らしい。

ちゃんと読んでればこんな間違いはしないはずだし、気付きを得られる良い本なのに、薄っぺらな読み方をしているから変なことになってる。

本人達は

「鞄の底は靴底と同じだから、お客様の床を汚さないようにハンカチを敷くのが良い」

と思っての事だと聞いて、呆れてしまったのを思い出す。


私が最初に思ったのは、

「大事な鞄がウチの床で汚れるのが嫌なんだなぁ。」

という事であって、潔癖性なんだと判断したぐらい。気遣いの演出とは全然思えなかった。

さらに、その理由を知った時に即座に言ってしまった一言、

「それでは、鞄の底と同様に汚れているという靴底の方にハンカチを敷かないのはおかしくないですか?」

いや、大人げなかったなぁと思う所も在るが、自分で考えた事じゃないってのがバレバレで、格好わるい奴だなぁと思った。

ちゃんと自分で考えてりゃ、むしろ相手に不愉快な想いをさせる事になるとかって分かると思う。

本気で客先の床を汚したくないとか思ってるんなら、入り口で履き替える為の上履きとか用意するってぐらいまでやらないと嘘でしょ。

鞄の汚れだけ気にして、靴底の汚れは気にしないなんて事では、仕事もその調子でどこか抜けちまってるんじゃねぇかと思うでしょ。

かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール

この本、ちゃんと読めば靴を脱いで上がる個人宅などでの話だってわかるんだけどなぁ。大事なことを速読で読み飛ばしたのかな?

もちろん、ソファーなんかに鞄を置く場合には応用できるけれど、ちゃんと意味を考えずに形だけ使うからバカ丸出しなのである。


小手先の営業術としてしか取り入れることができず、表面的なことを真似するだけしか出来ない無能な営業がもの凄くたくさん居て、

そんな下らない見せかけのテクニックよりも、ちゃんとこっちの要望を理解して、マトモな交渉が出来て、注文通りの品がちゃんと届いて、納期も正確で、クレーム対応も迅速ってな部分を磨いてもらいたい。

床にハンカチ?

携帯靴べら?

おまじないじゃなくて、ちゃんと仕事してください。


本当に出来る奴らは、こんな下らない事を気にしない。

ちゃんと自分で考えて、不快感を与えない行動が出来る。

で、仕事の本筋で顧客に信頼されている。


よく周りを見回してみよう。

即席小手先考え無しの見せかけテクニックに精通している奴らが、本当に利益を上げているだろうか?

自分の目で見て、自分の頭で考えれば、すぐに分かる事だ。
posted by 本気らいふ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功は体で覚えろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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