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農薬とブラックホール、どっちが苦しい?

ヨーロッパでの大型ハドロン衝突型加速器による実験を恐れて自殺した少女が出たとの記事。

インドの少女、欧州での「ビッグバン実験」を恐れ自殺

農薬を飲んで自殺したというが、それならかなり苦しい死に方になっただろうに……、ブラックホールに飲み込まれて死んだ方が恐らくは楽だったと思うのだが。

こういうページを見る限り、小さなブラックホールなら知覚する間もなく原子以下の状態になっちまうみたいだし、大きかったらもしかしてそのまま飲み込まれて、その後は外の時間が流れるのを見ていられるって説もあるらしいし、良く分からんが、私なら農薬は選ばないなぁ。

この手の事件は過去にも起きている。大抵の場合はどこかの教祖やら予言者なんてのが世界の終わりが来るなんて言い出して、それに絶望して自殺するといったものだ。

宗教で起きるなら分からない事でもないが、科学を信じる者が不確かな情報を元にして自殺するというのは変な話だ。

そもそもが科学というのは仮説の積み重ねで真実に近づいて行くものなので、宗教的な「絶対」は無いはずなのだ。

まだ幼いので無理からぬ事なのかもしれないが、この少女にとっては科学は宗教だったのだろう。

どの程度の確率でブラックホールの発生が予想されていたのかもハッキリ分からないのだが、その可能性はあるとなった時に、

その可能性が極端に低いから実験はするって科学者の方が、この少女よりマトモかって話になると、どんなもんだろうかと思わなくもない。

自分が一番にブラックホールに飲み込まれるんだとしても、その後で地球全体が飲み込まれるってんなら、そういうのを背負い込む神経ってのはなぁ。

ただ、そうは言っても巨大隕石が衝突する程度の確率も無いのであれば、人間って種が地雷踏んだって事で諦めるっきゃないかなぁ。いや、実際にそんな事で終わったらたまったもんじゃないけれど。

いずれにしても、なんか人間というのは何事に対しても過剰だな。
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posted by 本気らいふ at 16:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | どぉ〜なっちゃってんだよ!
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